横浜開港記念日に帆船日本丸と護衛艦ゆうぎりを見学(2019年6月2日)

横浜開港祭(6月1日~6月2日)に合わせて日本丸の総帆展帆が行われました。約100名のボランティアにより29枚すべての帆がひろげられました。

総帆展帆(そうはんてんぱん)は年間約12回開催されます。迫力満点の姿ですがやはり青空が欲しかったですね。

帆船日本丸は1930(昭和5)年に建造された、船員(船舶職員)を養成する練習帆船です。1984(昭和59)年に引退するまでの54年間に、11,500名もの実習生を育てました。
この間、地球を45.4周する距離(延べ183万km)を航海しました。帆を広げた美しい姿は、「太平洋の白鳥」と呼ばれていました。総トン数:2,278トン  全長:97m  幅:13m 【引用:横浜港博物館パンフレット】

すこし廻り道になりますが、汽車道(遊歩道)を通り大さん橋に向かいます。

初めて自衛隊の艦船を見学しました。見学は船室等の内部は駄目で上甲板だけでしたが新鋭装備の説明を聞き驚くことが多かったですね。
護衛艦ゆうぎり  進水:1987年9月21日 全長:137m  最大幅:14.6m 満載排水量:4,900トン 【引用:ウィキペディア】

帰りに横浜情報文化センター2階のCAFE de la  PRESSE から横浜三塔・キング・クイーン・ジヤックの内、キング(神奈川県本庁舎)を見ながらのコーヒータイムです。

クラシカルな店の雰囲気にマッチしたコクのある美味しいコーヒーを味わいました。