鶯
体長はオスが16cmメスが14cmでスズメとほぼ同じ大きさである。ホーホケキョと大きな声でさえずる日本三鳴鳥(ウグイス、オオルリ、コマドリ)の一つである。警戒心が強く声が聞こえても姿が見えないことが多い。【Wikipediaより引用】
【4月2日】とある公園でやっと撮影できたウグイスです。他の方々は素早く見つけて撮影していましたが私はそんな芸当はできません。後ろ姿ですが見つけられただけで良しとしましょう。
見事な保護色。よく見つけられましたね。ビックリです。背中を撮れただけでも凄いですね。
【4月23日】鶯は木の枝と藪を往復していたので枝に留まった時を狙いました。何回も挑戦しているとカメラを構えるのが早くなりキャッチできました。お~い。頼むからこっちを向いてくれ~ 。
願いが通じたのかこちらを向いて胸をいっぱいふくらませてさえずる姿を撮れました。やはりウグイスには新緑が似合いますね♪(^^)♪
鳥の鳴く仕組み
鳥には声帯がありません。声帯の代わりに気管の分岐点にある鳴管(めいかん)を使用します。鳥類のなかでもスズメ目(もく)は鳴管の筋肉が発達しており高度のさえずりが出来ます。【Wikipediaより引用】
画像は【Voice research より引用】
アオゲラ
体長29cm。体上面の羽衣(はごろも)、尾羽や翼は黄緑色で和名(緑も含めた古い意味での青)の由来になっている。オスは額から後頭にかけての羽衣が赤い。平地から山地にかけての森林に生息する留鳥です。【Wikipediaより引用】
【3月12日】尾根道を歩いていた時にドラミングの音が聞こえました。あちこち探しているとご夫婦で探鳥されていた方が留まっている木を教えてくれました。感謝!感謝!ですね。
おかげで木の下の方から登ってきたアオゲラを撮れました。ドラミングが聞こえる少し前に「ピヨーピヨー」と言うさえずりを聞いたので繁殖期(4月~6月)前の求愛だったのかな?
え‼そんなに早く飛びたってしまうの(◎_◎;) それでも初めてでこれだけ撮れたのはラッキーでした。
ドラミングとはキツツキが木の中の虫を食べたり巣穴を掘る時さらには縄張りを主張する時に木を連続して突っつく動作です。
【3月19日】今日は息子と一緒に探鳥です。息子が見つける→あそこ!→え、どこ?→斜めの木を登っている→カメラを構えシャッターを押す→飛び立つ。と言うわけでこれ1枚しか撮影できませんでした。
【4月5日】ドラミングの音が聞こえたので急ぎ足で向かいました。突然肩口の所でアオゲラが飛び出し前方の桜の木に留まりました。アオゲラに追い越されるという貴重な体験でしたが、さて何処にいるのでしょう?
【4月9日】今日は会社の先輩のおかげで早々にアオゲラを見つけることが出来ました。しかも光の具合が良い樹木に留まっていたので綺麗に撮ることができました(^.^)/~~~
左右を見て警戒しながらも必死で虫を探しています。良く見ると両足と尾羽で体を支えています。
動画を含めて3分30秒ほどこの木に留まっていました。ありがとうございます(^.^)/~~~
アオゲラのドラミング
鶯の鳴き声をBGMにアオゲラのドラミングが明瞭にきこえました。空気が澄んだ中での木々の匂いを感じますね。
おまけ⇨新緑の都立小宮公園
八王子市の中心街から真北へ約1.5km。公園の中心部は湧き水の流れる広い谷で、野鳥の声と豊かな植物にあふれており、木道を歩いて散策が出来ます。【公園パンフレットより引用】
【4月16日】公園内の散策路には小鳥の名前が付けられており親しみが持てますね。バードウォッチングの初心者向き公園として知られています。
時間が早いのでサービスセンターはまだ開いていませんでした。玄関先でおにぎりを食べて探鳥に出発です。
鳥の撮影は出来ませんでしたがあまりに新緑が綺麗だったので写真を2枚。樹林はコナラ、クヌギを中心とした若木の雑木林です。
北側のひよどり山に向かう散策路。木道近くまで樹林が迫っているので小鳥を撮影するにはちょうど良いですね。
新緑、良いですね~‼思わず地図を開いて場所を探してしまいました!
バードウォッチングを始めてまだ2ヶ月の初心者ですが先日アオゲラの動画を撮ることが出来ました。まさにビキナーズラックですね!(^^)!