コースマップ
JR笹子駅~登山口~清八峠
【8:00】高尾駅発7:07分の甲府行の電車に乗りました。GWの真っただ中ですが始発電車なので楽に座れました。笹子駅到着7:57分見上げる空は快晴です!(^^)!
【8:52】駅前の甲州街道を甲府方面へ40分ほど歩きます。標識に従い舗装された市道に入ります。途中に東京電力の大きな変電所があるので幅の広い立派な道路です。
【9:06】道路脇にヒトリシズカが咲いていました。この花の和名は一人静(ひとりしずか)と言います。名前は源義経が好んだ静御前と言う女性が一人で舞っている姿を連想して付けられたとの事です。
【9:24】舗装道路の終わりに登山者カウンターが設けられていました。443人目でした(今週の月曜日からのカウントかな?)
【9:39】舗装が無くなり登山道らしくなってきました。峠までは一本道ですが標識を見つけると安心します。設置された大月市の方々に感謝です。
【9:43】林道の終点近くで素晴らしい新緑のトンネルです。何時もながら此処で4人のパーティーに抜かされます。今日は10人位の方々が私を抜いていきました。
【9:43】余りにも素晴らしい新緑なので後退りしてもう一枚。
【9:44】立ち止まって空を見上げればブナの葉の美しさが際立ちます。
「透過光」ですか。そう言う表現があるのを初めて知りました。土木じゃ使わないからな~
【10:15】鹿除けの柵を通り過ぎると本格的な登山道になり登りが続きます。昨年12月の三ッ峠山以来の登山なので結構きつかったですね。
【11:30】2時間近くの登りを終えてやっと清八峠に到着です。目指す本社ヶ丸まであと40分か・・・
清八峠~本社ヶ丸~角研山~JR笹子駅
【11:36】峠で一息入れて歩き始めてぱっと目に付いた黄色い花。名前はキジムシロ?ミツバツチグリ?ヘビイチゴ?う~ん分かりませんm(__)m
【11:38】これはフデリンドウです。花の閉じた状態が筆の穂先に似ているのでこの名前が付けられたそうです。写真では大きく写っていますが大きさは7mmほどの小さな花です。
【12:08】ちょっとした岩場を越えた所にも咲いていました。疲れを忘れさせる可愛らしさです。
【12:20】山頂手前の岩場を登って振り返ると眼前に広がる絶景です。やはり富士山はいつ見ても何処で見ても素晴らしいですね。
【12:28】6年ぶり2度目の山頂です。前回は展望に恵まれませんでしたが今日は二重丸です。
【12:30】富士山を見ながら昼のおにぎりを食べて過ごす贅沢な時間です。登山は景色や花を見る楽しみも有りますが山頂でゆっくりと過ごすのもいいですね。
【13:29】下山路に咲いていたミツバツツジはもう終盤でした。新芽も大きく成長しています。
【14:00】「つのとぎやま」と読みます。普通じゃ読めませんよね。
【14:48】下山する尾根を間違えましたがどちらも笹子駅に行けます。この登山道も素晴らしい新緑の中の歩きを楽しめました。
【14:48】再び見上げるブナの葉の輝きです。
【14:53】下山の途中で林道を横切ります。林道を覆う新緑と年季の入った標識です。
【15:20】オオカメノキ、虫が葉を好むと言うので別名ムシカリともいわれます。新緑の中に白い花を咲かせて目を楽しませてくれます。
【15:24】ホオノキの葉です。真面目に見るとさすがに大きいですね長さは30cm位ありました。白い花が咲くと言うので捜しましたが見つけられませんでした。
【16:00】無事に下山し笹子駅に到着しました。暫らく待って高尾駅行きの電車に乗り帰宅です。天気に恵まれ5月の心地よい風と新緑の中を歩けた楽しい1日でした。
ブナの透過光は美しいですね!ヒトリシズカは見たことはありますが知りませんでした。